HID 125Khz ICカードリーダー

今回、マイクロコントローラーのシステムについて書きたいと思います。5年前に私が作ったものですが、現在でもまだ使えます。 ドアアクセスコントローラー(door access controller)は、ICカードに入っている個人番号を読み取って、EEPROMメモリに入っているカード番号リストを照合して、ドアを開けるシステムです。 大学生のときにアマチュア無線クラブに参加していました。クラブのメンバーがクラブ室に入れるようにこのICカードシステムを入り口に付けていました。 動き方は、ICカードをリーダーにかざすとカードの番号を読み取って、マイクロコントローラーに送信します。EEPROMメモリに登録されたカード番号と合致したら、リレー(電磁継電器)に信号が送られて、ドアが開きます。 使っているパーツは、Microchip PIC16F88 8ビットマイクロコントローラー、Microchip 24LC64 IIC EEPROMメモリ、MAX232 RS232ドライバ、4Mhz 水晶(セラミック発振子)です。 読み取れるカードは、HID 125Khz ICカードです。マイクロコントローラーにアセンブリ言語で組み込んだプログラムに入っています。Githubにasmファイル(アセンブリソースコード)をアップしてあります。 https://github.com/aldras/pic_hidreader 後で回路図とPCBレイアウトをアップします。 リンク Wiegandインタフェース(日本語の説明が少ないため英語のリンクにします) https://en.wikipedia.org/wiki/Wiegand_interface ICカードの説明 https://en.wikipedia.org/wiki/Proximity_card マイクロコントローターの説明書 Microchip PICmicro mid range MCU…

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ようこそ! 今日新しいブログをあげました。これからいろいろな興味がある情報をアップしたいです。このブログで、私が学んだことをシェアしたいと思いますので、ぜひ、読んで自分でやってみてください。まず自己紹介をしたいと思います。 自己紹介 大阪に住んでいるドラッサルと申します。大学の頃に電気工学とプログラミングと数学を勉強しました。2010年の夏にアメリカのワシントン州立大学(Washington State University)を卒業しました。そのあとに2年間ぐらい卒業した大学の研究室で働いました。そのあと大阪にある日本語専門学校で日本語を勉強しまして、大阪にある会社でウェブ開発をしました。現在、うちでいろいろな自分のプロジェクトをしており、開発やプログラミングの新しいプロジェクトを探しています。 大学の卒業からタイムライン 2010年05月 ワシントン州立大学(WSU)卒業 2010年05月 大学の研究室で働く 2011年07月 アークアカデミー大阪校で日本語を勉強 2012年01月 米国に帰国後、大学の研究室の仕事に従事 2012年07月 大阪に戻り、日本語の勉学に励む 2013年07月 大阪にある会社でバイトでウェブ開発する 2013年12月 2年間の日本語の勉強を終了 2014年01月 ウェブ開発のバイトをフルタイムに変更 2016年01月 ウェブ開発の仕事を終了 興味とスキル 電気工学の関係があること ハードワィアの開発 組込パソコン 組込系 Zigbee無線 PHPプログラミング HTMLとJavaScriptプログラミング mySQLとCassandra(noSQL)データベース WindowsとMacOS Linux Gentoo Linux CentOSサーバー管理、設定など…